パソコンに入力したはずの文章は、「それは會社の方針とのこと、正しいようです」。間違って変換され、「それは會社の方針とのこと、但(ただ)し異様です」
　　輸入個人電腦的文句本應(yīng)是 “說它是公司的方針，似乎是正確的”。而把句中某些漢字誤換一下，就成了：“說它是公司的方針，但是有點(diǎn)奇怪”。
　　誤変換の文例を集めた日本漢字能力検定協(xié)會の「変漢ミス」コンテストで昨年、優(yōu)秀作品の一つに選ばれている。この文例が妙に忘れがたいのは、誤変換された「會社の方針」に時たま出くわすせいかも知れない
　　以上是去年日本漢字能力審定協(xié)會為征集“誤換”例句舉辦的“漢字誤換”競賽中，入圍優(yōu)秀作品的一個例句。我對這個例句印象非常深刻，也許是由于有時會遇到 “公司方針” 被“誤換”的實(shí)例吧。
　　番組捏造(ねつぞう)が発覚した3日後、関西テレビは千草宗一郎社長の報(bào)酬カットを発表している。記者會見もなく、ファクス通知のみ、「その程度の不祥事ですよ」と言わんばかりの対応には驚いた
　　“節(jié)目偽造”曝光三天后，関西電視臺公布了扣除社長千草宗一郎獎金的決定。沒有召開記者招待會，只是用傳真通知，簡直就象是說 “無非程度如此的丑事罷了”，這種處理方法，令人感到吃驚。
　　早い幕引きが會社の方針として正しいようです。そう考えての減俸処分であったろうが、事件の全容も明かさぬままの軽めのお仕置きが世間の目に、「但し異様です」と変換されて映るとは気づかなかったらしい
　　盡早了結(jié)此事，這作為公司的方針，似乎是正確的。減俸處分也許是基于這種考慮而做出的，但是，該電視臺似乎沒發(fā)覺這種沒有公開事情真相就做出的從輕處罰反而會讓社會認(rèn)為“但是有點(diǎn)奇怪”。
　　捏造番組が生まれるには生まれるだけの土壌があったのだと、緊張感を欠いた事後対応が教えている。2か月余りに及んだ迷走の末、千草社長がきのう、引責(zé)辭任した。一から出直しである
　　缺乏緊迫感的處理方法告訴我們，節(jié)目偽造之所以發(fā)生是因?yàn)橛衅渥躺�的土壤。歷經(jīng)兩個月彷徨的結(jié)果，千草社長昨天引咎辭職。然后，從頭開始做起。
　　優(yōu)秀作品には、「常識力検定を?qū)�入し…」「上司気力検定を�(qū)�入し…」という文例もあった。新経営陣に問われているのは世間並みの「常識力」だろう。規(guī)範(fàn)意識を制作現(xiàn)場の隅々に徹底する「上司気力」も誤りではない。
　　入選的優(yōu)秀作品中，還有將“導(dǎo)入常識力審定……”誤換為“導(dǎo)入上司魄力審定……”這樣的例句。對新的經(jīng)營班子來說很關(guān)鍵的是有否社會普通的“常識判斷力”吧。另外，將規(guī)范意識貫徹到制作現(xiàn)場的每個角落，這種“上司魄力”并沒有換錯。